1.アイ・セイ・ラズ・ユー・ゴー!
2.反省のうた
作詞:Chihiro Imai
作曲:Chihiro Imai
人間は奢ったり すぐに調子に乗ったりするし
それにふてくされてたり すぐに泣いたりもします
人生が急にどっか 違う方向に進んだり
僕が知らないうちに 誰かに迷惑をかけてます
人間は自分のこと ちょっとでも良く思われようとするし
いつのまにか いらない嘘をつきます
僕なんか知らない事も 知ってると言ってしまうこともあるし
好きな人になかなか素直になれずにいます
頭じゃ分かってる そんな事分かっちゃいるけれど
なぜだか人に言われると無性に腹が立ってくる
人間は羨んだり 他人を妬んだりするし
それに結ばれない人を 好きになっちゃたりします
僕なんて急にどっか 一人でふらふら行っちゃうこともあるし
知らない誰かと たまに恋に落ちたりしちゃいます
どうかこんな僕の事 許してください
カッコ悪くたっていい 嘘も弱みも開け放ってく
泣きたい夜は泣けばいい 頭が痛くなるくらいに
そうさ まだまだ明日がある 歯をくいしばって眠ろう
人間は同じことを 何度も繰り返してしまう
だけど ゆっくりと いろいろ覚えてゆきます
困ったときに一番 力になってくれる人を
いつも大切にしよう 心から僕は思います
3.悲しきノンフィクション
作詞:Chihiro Imai
作曲:Chihiro Imai
いつからか感じてた 電話の遠い声
問いかけても返ってくるのは 気のない答え
真夜中にベルが 鳴る突然のさよなら
握っていた受話器が急に 冷たくなる
分かったよなんて 強がってみたけれど
ただあきらめるなんて 今僕にはできないから
信じあえたこの気持ちが
目が覚めたようにフィクションになる
僕のどんな言葉さえも
君にはもう聞こえないのか
信じられないこの現実
認めたくないノンフィクションになる
こみ上げる悲しみさえも
君にはもう届かないのだろう
二人大好きだった あの歌は今でも
遠くなった僕らの中で 流れてるのに
きっと僕の胸に 戻ってくるはずだと
言い聞かせてみても 何だかむなしくなるだけ
信じていたこの気持ちも
幻のようにフィクションになる
ちょっとだけ甘えた声を
思いだしてしまうけれど
嘘みたいなこの現実
逃げられないノンフィクションになる
こんな思いさせる君を
いっそ嫌いになれればいいのに
忘れられない愛の言葉は
いつまでもノンフィクションになる
またいつか逢える時には
も一度恋に落ちてみたい
信じあえたこの気持ちが
目が覚めたようにフィクションになる
今だって君の横顔
まだ探してしまうけれど
続いてゆくこの現実
新しいノンフィクションになる
泣いていても笑ってみても
もう明日は始まっているから
4.僕の友人Nの場合
5.処方箋
6.さよならは最後に言う
作詞:Chihiro Imai
作曲:Chihiro Imai
どんなに強く強く抱きしめても
消えてしまう夢のように
あてなく長い長い階段降りれば
もう引き返せないから
ありがとうなんて
言うつもりもないし
いま君の心のありかを
ただ探してるだけ
※さよならは一番最後に言うよ
だから今は聴かせて
僕たちが初めて目があった時の
止まらない痛みを※
いつから君はそんなに疲れた顔して
いたのか 気がつけずに
うつろう頭で
君を抱きたくなる
ぶれてゆく綺麗な輪郭を
ただ追いかけるだけ
重なった指から滑るように消えた
二人映した石も
輝きを失う事はないだろう
どんな夜が来ても
静かに流れてく
別れの意味も知らずに
(※くり返し)
終わらない痛みを
7.デイズ・ゴー・バイ
9.風と行きたかった
作詞:Chihiro Imai
作曲:Chihiro Imai
校庭に降りるスロープに
まだ綺麗な花びらが舞っている
初めて君に逢った日の景色
今も胸の中 焼きついてる
どれくらい時がたてば
君の事 忘れるだろう
突然強い風が窓のアルバムを
閉じて空に消えた
一緒に見た夕暮れも
僕には最高の演出だったけど
あの日僕の声は小さすぎて
始まりに届かない
君と行きたかった場所も
引出しの中にしまっておこう
いつか笑い話になったとしても
僕は君が好きです
休み時間 マンガのページ越しに
何気なく君をずっと眺めてた
友達のまま 過ぎてゆく時間
何だか僕だけ 空回りで
いつしか君の隣にあいつがいて
それでもまるで気にしないふりをして
悲しいけど何もできなくて
そんな自分が分からなくて
そういえば最近まで
気付かずにいたんだ
初めて人を好きになったと
少し遅いけど
風が通り過ぎた日々は
もう懐かしい思い出だけど
君を忘れるその事が
僕には辛すぎたんだ
君と行きたかった場所も
引出しの中にしまっておこう
いつか笑い話になったとしても
僕は君が好きです
今も君が好きです
10.行方不明
11.無口
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